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SCM/ERPシステム
mcframe

日本の製造業が必要とする、きめ細かな管理機能を備えた国産の基幹業務パッケージ「mcframe」を中心として、企業の強みを活かしつつ業務の変化にも柔軟に対応できるERPシステムを構築します。

設計から製造、原価までのものづくりに関わる管理が一元的にできていますか?
また、どの製品でどの程度の利益がでているか、正確に把握できていますか?

  • 設計から製造、原価まで、ものづくりに関して一気通貫で管理したい

  • 生産計画の変更が多く、その都度対処するのが大変

  • 在庫の過不足が多く効率的な購買ができていない

  • 原価の把握をもっと精緻に行いたい

  • 複数の拠点や事業所があり、1つのシステムで管理できない

製造業に特化し日本の「ものづくり」の強さを引き出すために
開発された国産の基幹業務パッケージ「mcframe」は「現場の知」を活かし、
ものづくりを支えるデジタルプラットフォームです。

  • 設計~製造まで一括した管理を実現

    CADシステムからのデータを活用したBOMの管理から、調達・製造・販売までを一括で管理。生産管理に関する業務ノウハウが集約されており、貴社のものづくりを支援します。

  • 急な計画変更もサポート

    インメモリーでの高速計算処理により、計画立案や計画変更にスピーディーに対応できます。また、製造進捗や原材料調達状況まで見通した、計画変更シミュレーションをサポートします。

  • 購買業務を効率化する豊富な機能

    現状在庫のほか、将来の在庫推移をリアルタイムに把握することができます。また、MRP発注・発注点発注・購買内示・先行手配や集中購買など、各種発注方式に対応しているので、より戦略的・効率的な購買業務を実現します。

  • 原価を見える化し、戦略的な経営判断を支援

    標準原価・予算原価・実際原価・実績原価(速報原価)の4種類の原価計算方法に対応しており、これらをPDCAサイクルで回すことにより、精緻な原価把握と迅速な経営判断を支援します。

  • 複数拠点、複数部門にも対応

    複数拠点や複数部門をまたぐ業務モデルに対応しており、中間品や完成品をそれぞれの工場で生産するモデルや、本社が一括で購買を行うモデルにも対応しています。また、各拠点、各部門でのデータアクセス制御の設定ができるため、他拠点のデータ更新をできないようにしたり、工場から営業のデータを閲覧できないようにする、といったことが可能です。

選ばれる理由

REASON 01

日本の商習慣にあわせた国産の基幹業務パッケージ

国産の基幹業務パッケージである「mcframe」は、セット品受注や売掛管理など、日本の商習慣に合わせた機能を標準で備えており、お客様のビジネス規模や考え方に合わせて最適なシステムを構築できます。

REASON 02

豊富な導入実績

三菱電機グループのIT事業の中核を担う企業として、長年にわたり製造業のお客様へシステム導入してきた経験と実績を活かし、製造業各業種に幅広くサービスをご提供します。2002年から「mcframe」のビジネスパートナーとして活動しており、40社近い導入実績があります。また「mcframe」のすべてのモジュール導入実績があり、モジュール単体導入から会計・人事・給与を含めたビッグバン導入まで対応します。

REASON 03

各種システムとも柔軟に連携可能

「mcframe」を中核に会計・人事・給与の各ソリューション、設計・MESの各ソリューションを連携し、設計情報管理~生産計画立案~製造実績情報収集~経営情報分析の業務全般にわたるトータルソリューションをご提供します。

「mcframe」の特長

  • Point01

    担当者に気づきを促し、次の一手をサポート

    次の業務を促すプッシュ通知、現場状況や業務進捗を捉えるシグナル/ダッシュボード、状況の変化を速報で共有するタイムラインなど、様々な方法で「気づき」を与えてくれるため、より迅速な動きができます。

  • Point02

    各種オプションやシステムと連携し、トータル管理を実現

    「mcframeシリーズ」では生産管理、販売管理、購買管理、原価管理だけではなく、設計情報やMESなどとも連携し、ものづくりを一気通貫で管理できます。また会計システムEDIなど、外部システムとの連携も行います。

  • Point03

    短期・低コスト、カイゼンと連動したシステム成長を実現するフレームワークコンセプト

    フレームワークコンセプトを採用しており、豊富な標準機能に加えて、業務に合わせたビジネスロジックの組替や機能の拡張により、各社に合わせたシステム構築を可能としています。

「mcframe」の機能

  • Function01

    複数拠点管理

    工場単位での生産計画立案・所要量計算や、本社での集中購買に対応しています。また同一品目でも、工場別・ライン別に構成表や工程フローを定義できます。

  • Function02

    生産計画

    見込生産、受注生産の混在運用に対応しており、幅広いものづくりの形態にも合わせることができます。また、生産計画と発注予定の紐づけにより、納期遅れなどの異常オーダーの影響探索を行えます。

  • Function03

    販売管理

    在庫販売、仕入直送、サービス売上など多彩な取引に対応しています。また、受注時の即時引当/バッチ引当/マニュアル引き当てなど、効率的に引き当てできます。

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