ものづくり全般の課題

在庫を見ながら生産計画を立てているが、生産品目が多く、計画漏れや見落としが発生しやすい。

製造の負荷・進捗が「見える化」できておらず、営業部門と製造部門の足並みが揃わない。

製造と販売のシステムが別々に稼働しており、リアルタイムでデータが反映されない。また、一部重複した入力作業があり、効率化したいと思っている。

製造日程作成は生産計画に基づき、段取替え設備能力や飛込受注・点検に対応した日程で作成しているが、ベテラン社員頼りになっており、Excelによる管理も限界に達している。

毎回製造日報に出来高と稼働時間を記入しているが、件数が多く非常に手間がかかっている。生産機械から直接データが取れないか。

段取り時間短縮のため、ベテラン作業員が調整している生産機械の設定を初心者でも簡単に行えるようにできないか。

中堅・中小企業規模の板金業のため、人手が少なく紙やExcelを使った生産管理に慣れているため、システム化に抵抗があり、生産性向上を図れないでいる。

内示データは頻繁に数量が変化するため、生産管理システムへダイレクトにデータを投入できない。
生産管理システムの外でデータの管理を行っているため、二度手間作業により業務負荷が増大している。