フレッシュ市場くん

市場業界独自の7つの商品管理項目（商品名、産地、荷印、等級、階級、入数、単位）を個別項目として標準装備しています。粗利管理の精度もシステム導入時に設定することができるので、一日の利益も経営者が日々把握できます。

卸売独自の運用である日々の品合わせ作業を行うための「品合わせ機能」を標準搭載しています。帳票と専用画面の両方で品合わせを行うことが可能です。専用画面では、前日残／当日仕入と当日販売情報を対比しながら確認を行えるので、翌日の仕入を即座に判断できます。さらに、営業担当者が直接入力することで、事務員の作業短縮と人員削減にもつながります。

通常機能では、業務に必要な伝票レイアウトを多数用意しているほか、自社販売伝票も表示項目や表示位置を自由に設定することが可能です。PDF形式のファイルへの出力できるので、伝票、請求書をメールで送ることも可能です。また、入力した帳票はすべてプレビュー表示することができるので、無駄な印刷、作業を削減します。データはCSV形式のファイルでダウンロードすることができるので、データの二次活用もできます。

得意先（スーパー・量販店・外食チェーン）からの発注データを取り込むためのオンラインオプションを準備しています。従来のスクリーンキーボードの形式を継承するタッチパネル入力オプションをご利用いただくことで、誰でも簡単に入力が行えるインターフェースをご提供します。

一般販売管理ソフトでは対応が難しい、卸（荷受）会社独自の販売形態である「委託販売」にシステム標準で対応が出来ます。委託販売された商品に対する仕切書発行機能も標準で装備しています。

販売実績を営業担当者が直接入力できるよう機能を簡素化した入力画面を装備しています。買受人からの問合せ対応や荷主への市況報告のための検索作業を同一画面で行うことが出来、営業担当者のすべての業務を完結させることが可能です。

標準機能として装備している統計分析機能により、経営者、管理者が求める売上、支払など必要なデータを自由に抽出することができます。関係者やその他外部からデータ提供を求められることが多い場合には、システム導入時にレイアウト、フォーマットを設定させていただくことも可能ですし、それ以降はお客さま自身で変更することも可能です。