脱!ブルーマンデー症候群!休み明けを気分良く迎えるための方法とは?

「ブルーマンデー症候群」という言葉をご存知でしょうか?これは、週末が終わる日曜の夕方や夜になると「憂鬱さ」に悩みはじめ、月曜日の朝、「会社に行きたくないな...」、「学校を休みたいな」となってしまう心理状態を指します。この憂鬱な気分は、夏期休暇やゴールデンウィークなど長期休暇が終わる時には、通常の週末以上に増すものだと考えられています。まさに、この正月休みと成人の日の休暇を終えた今、仕事が億劫で会社に行く気になれない・・・と感じてはいないでしょうか?
このコラムでは休み明けのビジネスパーソンに向けて、休み明けから気分良く仕事に取り組むための簡単にできる方法をご紹介いたします。

休み明けの仕事が憂鬱に感じる人の傾向

休み明けの仕事を「憂鬱」と感じる原因は、何だと思いますか?休暇中や週末が充実し過ぎていて、この雰囲気をまだ味わっていたい!ということも理由の1つかもしれませんが、憂鬱な気分になってしまう理由には、日々感じている「仕事や人間関係のストレス」が関係していると考えられています。

仕事や人間関係にストレスを感じている方の場合、日々自分の身体と心になんとかエンジンをかけて出社している状態のはずです。そんな状態が5日間続いたあとの休日は、普段の緊張感から一気に解放された気分になるでしょう。しかし、せっかく休日を満喫しても、日曜の夜になると翌日の「緊張モード」が再び訪れることに抵抗を感じ、憂鬱な気分が沸いてしまうのです。
また、真面目で完璧主義の傾向にある方も、憂鬱だと感じやすいそうです。命じられた仕事を完璧にこなそう、絶対失敗してはいけないというプレッシャーから、ブルーマンデー症候群を引き起こしている可能性があります。

以下では、休み明けの仕事が憂鬱だと感じてしまう、ストレスの原因を挙げてみました。もしも日頃から休み明けの仕事を憂鬱に感じているのなら、ここで挙げた例を参考に、自分にとって何がストレスかを書き出してみましょう。ストレスの原因を認識し、どうしたいか・どう変えていきたいかを書くことで、心と頭のモヤモヤが晴れ、憂鬱な気分が和らぐ効果もあるのでおすすめです。

ストレスの原因となる例
  • 上司や周囲から過度な期待をかけられている
  • 業務時間以外も仕事について考えてしまう
  • 自分の仕事に自信が持てないでいる
  • 仕事を楽しいと思えない
  • 仕事量が多い、若しくは少なすぎる
  • 会社で孤立していると感じる
  • 苦手な上司、同僚、後輩がいる
  • 人間関係が複雑なせいで業務が思うように進まない
  • 周囲が業務に対して非協力的だ
  • 周囲と話を合わせることがつらい

休み明けから気分良く仕事に取り組むための3つの方法

どんなにポジティブな思考を持った方でも、休み明けの日を想像すると憂鬱な気持ちになることもあるでしょう。では、気分よく休み明けを迎えるためにはどうすればよいのでしょうか?ここでは、休み明けから気分良く仕事に取り組むための、簡単にできる方法をご紹介いたします。

(1)軽い運動をする

実は脳科学的には、運動機能をつかさどる「大脳皮質運動野」と“やる気や頑張り”をつかさどる「側坐核(そくざかく)」には密接な関係があるとされており、「身体を動かす」ことで「やる気」アップが期待できると言われています。さらに運動を行うと、神経を落ち着かせる作用や心に安らぎを与える脳内ホルモンも分泌されるため、リラックス効果も期待できるのです。
そこで、休み明けの朝に軽い運動をしてみましょう。15分程度の軽い運動をした後の3~4時間は、「やる気」がとくに出ている状態だとも言われています。ウォーキングやジョギングをする、もしくは会社の最寄り駅の一駅手前で降りて歩くなどがおすすめです。

また、昨今広まっている考えに、「アクティブレスト」というものがあります。これは、「休む」際にはダラダラと過ごすのではなく、軽い運動をしたほうが疲労回復に効果的だという考え方です。休日であってもダラダラし過ぎないことが自律神経の乱れを防ぎ、気分が落ち込むことを防ぐことができます。
休日はのんびりしたいと思うでしょうが、「よしっ!」と奮起し身体を動かしましょう。15分程度のジョギングやランニング、それがきつい場合は3分程度早足で歩く、スクワットをする、部屋の片づけをする、ガーデニングをするといった軽い運動でも効果があります。

(2)気分があがるテーマソングを用意する

「気分よく」仕事をするために、自分自身の気持ちを盛り上げるための「テーマソング」を用意してみましょう。よくアスリートの方なども試合前に曲を聴いていますが、これはモチベーションを高めるためと、緊張をほぐすためと言われています。また、お気に入りの曲を試合前に聴くことで、パフォーマンスにも良い影響が出るとの研究結果まであるそうです。
例えば、目覚めたらお気に入りの曲をかけて身支度を整える、通勤中も前向きになる曲を聴くなどしてみてはいかがでしょうか。通勤時にリズムに合わせて早足で歩くといった、運動とのダブルの効果を狙うのもおすすめです。

(3)ちょっとした「お楽しみ」を作る

休み明けの朝を迎えるのが「楽しみ!待ち遠しい!」と思えるような自分にとってのちょっとした「お楽しみ」を作り、1週間を気分良くスタートさせてみましょう。例えば、お気に入りのカフェでコーヒーやモーニングを食べてから出勤する、朝食に大好きな果物をプラスする、お気に入りのネクタイやアクセサリーを身につけるなどは、いかがでしょうか。新しく購入した靴や服などは、休み明けに下ろしても良いでしょう。
また、休み明けの朝に趣味のための勉強会や交流会に参加するなど「朝活」を行うことで、楽しみができると共に早起きの習慣もつくでしょう。

まとめ

どんな方でも、一度は感じたことがあるだろう「ブルーマンデー」の憂鬱。仕事内容や会社での人間関係にストレスを感じている人が陥りやすいと言われていますが、あまり深く考え過ぎないことも大切です。このコラムでご紹介した方法を参考に、あなたなりの方法を見つけ、気分よく休み明けの仕事に取り組んでみましょう。

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